お知らせ

椅子に座ってできる体操の時間|たびのすけの高齢者向けレク実施記録

2026-08-09

お知らせ

椅子に座ってできる体操の時間|たびのすけの高齢者向けレク実施記録

椅子体操は転倒予防・自立支援に効果的|たびのすけの実施記録で分かること

椅子体操は転倒予防・自立支援に効果的|たびのすけの実施記録で分かること
椅子体操は転倒予防・自立支援に効果的|たびのすけの実施記録で分かること

椅子に座ったまま行う体操は、筋力や柔軟性を保つだけでなく、転倒予防にもつながる運動として注目されています。転倒を防ぐには、筋力・バランス・体重移動・体のひねりをまとめて鍛えることが大切とされており、座ったままの体操はこれらの要素を安全に取り入れやすいのが特長です。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、高齢の方には筋力・バランス・柔軟性など複数の要素を組み合わせた運動を週3日以上、筋力トレーニングを週2〜3日行うことがすすめられています。

この記事は、自立支援デイサービスたびのすけで午前のプログラムとして取り入れている椅子体操レクの実施記録です。ご家族には自宅で続けるヒントを、介護のお仕事をされている方には現場で使えるレクの進行例を、ご本人には次回の参加の目安として、それぞれお役立ていただけます。

お電話 06-6732-4515(平日9:00〜17:00)でもご相談いただけます。 見学・ご相談 ▶

ある日のレク実施記録|参加人数・使った体操・利用者の反応

ある日のレク実施記録|参加人数・使った体操・利用者の反応
ある日のレク実施記録|参加人数・使った体操・利用者の反応

季節の変わり目の午前のプログラムで、少人数のグループに椅子体操レクを行いました。はじめに深呼吸を伴う胸・肩の柔軟体操で身体をほぐし、続けて太もも上げの体操、最後に椅子版ロコモ体操の順で進めました。1つの体操につき10回程度を目安に、ゆっくりと動きを確認しながら行っています。

参加された方からは「思ったより脚がしっかり上がった」「呼吸を意識すると楽に動ける」といった声が聞かれ、体操の合間には自然と会話や笑い声も生まれました。動きを終えるごとに表情がやわらぐ様子が見られ、スタッフも一緒に回数を数えながら進行しました。

実際に使った体操メニューとやり方(部位別)

実際に使った体操メニューとやり方(部位別)
実際に使った体操メニューとやり方(部位別)

太もも前面の筋力強化には、椅子に浅く座り両脚を前に投げ出した状態から、片脚ずつゆっくり持ち上げる体操を10回程度を目安に行います。下肢とバランス機能をまとめて鍛えたいときは、スクワットや足上げの動きを座ったままの姿勢にアレンジした椅子版ロコモ体操が効果的です。

胸や肩まわりの柔軟体操は、深呼吸を伴いながら行う腹筋運動とあわせて10回程度が目安です。安全に行うポイントは、椅子に浅く座り、できれば背もたれを使わず、両足の裏全体が床につく高さに椅子を調整すること。この姿勢が体を支える土台になり、無理のない範囲で筋力とバランスを鍛えられます。

レク進行の工夫と声かけ|スタッフが実際に行った配慮

レク進行の工夫と声かけ|スタッフが実際に行った配慮
レク進行の工夫と声かけ|スタッフが実際に行った配慮

体操の間は明るいテンポの音楽をかけ、「あと2回ですよ」「いい調子です」といった声かけでリズムを保つようにしています。以前、続けて次々と種目を進めてしまい、途中で息が上がってしまった方がいたことから、現在は種目の間に短い休憩と水分補給の時間を挟むよう改善しました。

参加が難しい動きがある方には、可動域に合わせて回数や動きの幅を個別に調整しています。反応がよかったのは、椅子版ロコモ体操のように「普段の生活動作に近い体操」で、達成感を得やすいようでした。これまでのレクの様子は実施記録シリーズとしてまとめていますので、あわせてご覧ください。

椅子体操を行う際の注意点・安全配慮

椅子体操を行う際は、まず椅子に浅く座り、両足の裏全体が床につく高さかを確認します。体操を始める前には体調や気になる様子がないかを確認し、無理をさせない範囲で進めることが基本です。1つの体操の反復回数は10回程度、頻度は週2〜3日を目安にすると、日常生活に取り入れやすくなります。

普段体を動かす習慣がない方は、いきなり多くの種目に挑戦せず、まずは1日10分から動く時間を増やすところから始めるのがおすすめです。少しずつ体を動かす時間を積み重ねることが、無理のない継続につながります。

自宅でも続けられる椅子体操と自立支援デイサービスたびのすけのご案内

ご紹介した体操は、椅子と少しのスペースがあればご自宅でも続けられます。まずは1日10分から、ご家族が近くで見守りながら無理のない回数で始めてみてください。たびのすけでは、こうした椅子体操を含む運動プログラムを通じて、日常生活動作の維持・向上と自立度アップを目指し、実施記録として継続的にお伝えしています。

施設の詳しい内容は施設案内のページでご紹介しています。見学やご相談はお気軽にお問い合わせください。

見学は無料

見学・ご相談

お電話 06-6732-4515(平日9:00〜17:00)でもご相談いただけます。

見学・ご相談 ▶

お電話でも承ります 06-6732-4515(平日9:00〜17:00)

CATEGORY
お知らせ
体験型勉強会
旅行の記録
ARCHIVE
2026年
2025年
2023年
2022年