デイサービスたびのすけの日帰り旅行 おたべ本館で生八つ橋体験
2026-10-05
お知らせ

たびのすけの日帰り旅行、おたべ本館へ行ってきました

中型バスを降りておたべ本館に足を踏み入れると、店内には八つ橋を蒸したときの甘い香りが漂っていました。生地作り体験の机につくと、まだ温かさの残る生地は思ったよりもやわらかく、指先で薄くのばすたびに少しずつ形が変わっていく様子に、参加者の皆さまから「思ったより難しい」「上手にできた」といった声が聞かれました。あんこを包んで三角に折りたたむ工程では、隣同士で出来上がりを見せ合いながら和やかな時間になり、できたての生八つ橋を口にすると、ニッキの香りとあんこの甘さが広がり、皆さん笑顔でひと息ついていました。当日の様子は写真におさめており、ご参加いただいた皆さまの顔にはぼかし処理を施したうえでご紹介しています。
当日のスケジュールとルート
朝、施設を出発した後は京都市内へ向かい、まずはおたべ本館へ立ち寄りました。その後は京都市内を車窓から眺めながら移動し、しょうざんリゾート京都の渓流床でお昼の休憩を取りました。午後は京つけもの西利本店、じねんと市場と巡り、夕方には施設へ帰着する行程です。移動と滞在のバランスを考え、無理のないペース配分で組みました。
おたべ本館で生八つ橋づくり体験
おたべ本館では、生八つ橋の手作り体験を楽しみました。体験には2種類あり、生地にあんこをはさむだけの「おてがるおたべ体験」は所要30分・800円(税込)で年齢制限がなく、当日空きがあれば体験できます。もう一つの「おたべ体験道場」は生地作りから仕上げまで行う1時間コースで、小学5年生以上が対象、1週間前までの予約が必要な1,200円(税込)のプログラムです。店舗2階の「おたべ小路」からはガラス越しに生八つ橋の製造ラインを予約なしで見学でき、機械が生地を折りたたんでいく様子をじっと見つめる参加者の姿もありました。おたべ本館は10:00から18:00までの営業で定休日もないため、日帰り旅行の行き先として立ち寄りやすいスポットです。
車椅子でも安心して参加できる理由
おたべ本館は車椅子での入館に対応しており、バリアフリートイレも完備されているため、車椅子を利用される方でも見学や体験がしやすい環境です。当日はたびのすけの送迎・付添スタッフが乗り降りのサポートを行い、中型バスでの移動と合わせて、歩行に不安のある方にも無理のない外出をご用意しました。
日帰り旅行が自立支援につながる理由
外出先で歩いたり立ったりする動作を重ねることは、日頃のトレーニングと合わせて持久力や歩行の安定性を保つことにつながるとされています。また、外出先での会話や交流は気分転換のきっかけとなり、孤独感の解消にもつながります。今回の旅行も、あらかじめ活動の計画に組み込んだうえで、機能訓練の一環として安全に配慮しながら実施しました。
日帰り旅行レポートとお問い合わせ
デイサービスたびのすけでは、こうした日帰り旅行の様子をシリーズでご紹介しています。過去の行き先や当日の様子は日帰り旅行レポートのまとめページからご覧いただけます。見学やご利用のご相談は、お問い合わせページより随時受け付けています。バスに揺られて施設へ戻る車内では、袋に入った生八つ橋のお土産を膝に乗せ、今しがた食べた味を思い出すように話す方の姿がありました。