椅子に座ってできる体操の時間|たびのすけ体操レク実施記録
2026-10-09
お知らせ
今回の椅子体操レク、たびのすけでは何をどう実施した?
秋のある週末、午前の運動プログラムの時間に椅子体操レクを行いました。参加者は14名、所要時間は35分、体操は全8種目です。一般的な椅子体操の紹介では10〜30種目程度がよく取り上げられますが、たびのすけでは無理なく最後まで集中できる範囲にしぼって組み立てました。座ったまま行う体操なので、普段は歩行に不安のある方も安心して参加でき、可動域の維持や筋力低下の予防をねらえる時間になりました。
お電話 06-6732-4515(平日9:00〜17:00)でもご相談いただけます。
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実施前にスタッフが確認・準備したことは?
開始前にスタッフが一人ひとりの聴力・視力・ふらつきの有無、麻痺や感覚障害の有無を確認し、必要な方には隣に補助スタッフを配置しました。椅子に浅く座ったままだと立ち上がる動きでバランスを崩しやすいため、「もう少し深く座り直しましょうね」と声をかけて姿勢を整えてから始めています。室内でも汗をかいていることに気づきにくいため、10分おきに「お茶を飲みましょうね」とこまめな水分補給を促しました。35分という短めの時間設定にしたのも、無理なく続けられる範囲を意識したためです。
当日行った体操メニューと使った道具は?
肩・腕、体幹・腰、太もも・脚の順にメニューを進めました。ボールを使った種目では、握って潰す動作で手指の筋力、手首をひねる動作で柔軟性、片手で回す動作で肩の可動域アップを意識しています。じゃんけん体操も取り入れ、手先を使うことで頭も一緒に働かせる時間になるよう工夫しました。片麻痺の方や車椅子を利用されている方には、動く方の片手だけでできる種目に置き換え、みなさんと同じ輪の中で一緒に取り組めるようにしています。下半身の体操は歩く力の維持に、腰まわりの動きは靴下や靴を座ったまま履く動作にもつながることをお伝えしながら進めました。
利用者はどんな反応を見せた?スタッフはどう声をかけた?
ボールを回す種目では「もっと早く回せるで」と笑い合う場面があり、じゃんけん体操では隣同士で自然と会話が生まれていました。片麻痺の方には「動くほうの手だけで大丈夫ですよ、一緒にやりましょう」、車椅子の方には「無理のない範囲で構いませんよ」と一人ひとりに合わせて声をかけています。スタッフの掛け声は「せーの、ぎゅっと握って、はい緩めて」「次は肩を大きく回していきましょう」といった短いフレーズを繰り返し使い、テンポよく進行しました。
やってみてどうだった?次回に活かすことは?
始まる前は表情が硬かった方も、終わるころには肩の動きが大きくなり、笑顔も増えていました。スタッフからは「もう少し種目を増やしてもよかった」「水分補給の声かけをもう一回増やしたい」といった振り返りが出ています。次回も季節に合わせた行事とレクを組み合わせながら、体操の内容をさらに工夫していく予定です。
見学・利用を検討されている方へ
たびのすけの運動プログラムは、今回のような椅子体操も含め、一人ひとりの状態に合わせて安全に楽しく続けられることを大切にしています。午前9:05〜12:10、午後13:10〜16:15の半日型(土日定休)で通っていただけます。見学・お問い合わせはお電話06-6732-4515まで、お気軽にご連絡ください。